デュラム小麦(セモリナ)の特徴
2020年12月24日

デュラム小麦は北アメリカ、北アフリカ、地中海沿岸などで栽培されています。日本では、主にカナダ産のデュラム小麦を使用しています。小麦の中でも胚乳部が極めて硬いため、製粉する場合、粒度が粗いセモリナとして採るのが一般的です。
良質な蛋白質を多く含有し、弾力性のあるグルテンを形成するため、主にパスタ(スパゲッティー、マカロニ、クスクス)などの原材料として使用されます。また、イタリアなどの欧米ではパンの原材料としても使用されています。
良質な蛋白質を多く含有し、弾力性のあるグルテンを形成するため、主にパスタ(スパゲッティー、マカロニ、クスクス)などの原材料として使用されます。また、イタリアなどの欧米ではパンの原材料としても使用されています。