東急東横線・東白楽駅から徒歩１０分ほどの閑静な街に店を構える、老舗パン屋「ローゼンボア」。
戦前の1937年から今日まで、親子3代でパンを焼き、お客様の笑顔を作ってきた。
 

同店は食パンだけでも、5種類以上をラインナップ。

食感や味わいを変えた豊富なラインナップで、パンを選ぶ楽しさをお客様に提供している。

 

特に人気の商品は「幸福の食パン」。

おいしさのポイントは「湯種」由来のもっちり食感。

約８０℃の熱湯で小麦粉を捏ねた生地を使うことで、もっちりしつつも歯切れの良いアイテムに仕上げている。

カレーパンやバターロールの生地は、ライ麦のルヴァンを使用。
ルヴァンを使用すると、作り立ての食感が長持ちして味に深みが出てくる。
 
発酵種は工程の手間を惜しまず、自家製で継ぎ足しながら使用。
どこか昔懐かしさも感じる、食べやすいアイテムに仕上げている。

3代目 髙崎代表は、「街のパン屋の良いところは、お客さまの顔が見え、会話が出来ること」と語る。
お客様が楽しそうにパンを選んでいる姿は、作り手までその気持ちが伝わり、そのことがパンをつくる原動力となっているとのこと。

これからも地域に根付き、お客さまも作り手もほんわかした気持ちになれるパン屋を目指して、髙崎代表は日々パンを焼いている。
 

【SHOP DATE】
ローゼンボア
〒221-0812 神奈川県横浜市神奈川区平川町１０−２